Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する一番簡単な方法

自分のサイトにGoogleアナリティクスを導入したら

自分が自分のサイトに訪問したデータを除外するようにしておきましょう。

 

特にアクセスの少ないときは、自分のアクセスがデータを

大きく左右してしまい参考になりません。

 

ここでは『Google アナリティクス オプトアウト』という

アドオンを使う方法をご紹介します。

 

個人でネットビジネスをやっている場合に、

最も適していて、一番簡単な方法です。

 

 

 Google アナリティクス オプトアウトを使う方法

 

ここでいう『アドオン』とは、

Internet ExplorerやGoogle ChromeなどのWebブラウザに

あとから別の機能を追加するプログラムです。

 

 

下のページにアクセスして、アドオンをダウンロード、追加するだけです。

ただし、ブラウザひとつひとつに機能を追加する必要があります。

 

『Google アナリティクス オプトアウト アドオン』

 

 

Googole Chromeに追加する手順を説明します。

 

『Google アナリティクス オプトアウト アドオン』

をクリックします。

 

Google アナリティクス オプトアウト アドオン

 

 

右上の『+無料』というボタンをクリックします。

 

Google アナリティクス オプトアウト アドオン

 

 

「Google Analytics オプトアウト アドオン

(by Google)を追加しますか?」

と表示されるので、『追加』ボタンをクリックします。

 

Google アナリティクス オプトアウト アドオン

 

 

「Google Analytics オプトアウト アドオン

(by Google)がChromeに追加されました。」

と表示されたら、追加完了です。

 

gaexclude08

 

 

Google Analytics オプトアウト アドオンは現在(2014年8月4日)

Google Chromeのほかに

 

Microsoft Internet Explorer 8~11

Mozilla Firefox

Apple Safar

Opera

 

でご利用できるようです。

 

他のブラウザも画面の指示にしたがって進めていけば

問題なく追加できると思います。

 

 

自分のアクセスを除外する他の方法

 

ここからは、予備知識として入れておきたい場合のみ読んでください。

 

自分のアクセスを除外する方法は他にも、

・Cookieを利用する方法

・IPアドレスを指定する方法

があります。

 

 

Cookieを利用する方法

 

Cookie(クッキー)とは、インターネットを利用した時に

ユーザーの記録を残しておく仕組みです。

 

IDやパスワードを保存しておけば、一度ログインしたサイトに

いちいちIDやパスワードを入力しなくてもログインできますよね。

 

これもCookieのおかげです。

 

他にもユーザーを識別する情報などが記録されますが、

これを利用して、自分のアクセスを除外するのが

Cookieを利用する方法です。

 

 

これも個人でネットビジネスをやる場合にはいい方法ですが、

ひとつ欠点があります。

 

Cookieに保存された情報は削除することができます。

でも削除してしまうと、また初めから設定しなおす必要があるのです。

 

サイトを作っていると、時々Cookieを削除するケースが出てくるので

これは面倒です。

 

 

IPアドレスを指定する方法 

 

IPアドレスを指定する方法ですが、

これも基本的に個人には難しいケースが多いはずです。

 

IPアドレスというのは、自分の使っているパソコンの住所みたいなものですが、

固定IPアドレスと動的(変動)IPアドレスの2種類あります。

 

固定IPアドレスというのはその名前の通り、

IPアドレスがずっと同じに固定されているものです。

逆に動的(変動)IPアドレスは時間が経つとどんどん変わってしまうものです。

 

IPアドレスを指定する方法というのは、固定しているIPアドレスを指定して

そこからのアクセスを除外するという方法です。

 

ですからIPアドレスが変動していては使えません。

 

個人が自宅で使っている場合はほぼ動的(変動)IPアドレスなので

使えないということです。

 

とりあえず簡単にできる方法でやっておきましょう。

 

 

 

 

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