ブログ記事を書く前に検索エンジンの真意を理解しておこう

SEOという言葉はもうずいぶん浸透していて

多くの人が知っていると思います。

 

Search Engine Optimization

(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の略ですね。

 

検索エンジン最適化、つまりGoogleなどの検索エンジン

で自分のサイトを上位表示させることです。

 

ではどんな対策を打てばいいのか?

 

Web関係者やネットビジネス上級者でなければ、

実際何をやればいいのかをわかっている人は少ないと思います。

 

ちょっと勉強してみようかと思うと

 

「タイトルタグがどう」とか

「被リンクがどう」とか

 

わかることもあるけど、一般的には馴染みのないことがたくさん出てきて、

素人には何のことやらさっぱり

 

という感じになります。

 

SEO業者というものが存在するんだから

やっぱり難しいんじゃないか。

 

そういうことは

専門家に頼んだ方がいいんじゃない

と思ってしまいます。

 

でも実際はそうではありません。

 

SEOは正しくやれば専門的な知識がなくても

簡単にできて、結果も出てくるものなのです。

 

GoogleやYahoo!などの検索エンジンが

何を目的にしているかを考えれば答えはわかります。

 

ひらたく言えば、検索エンジンの目的は、

 

「何かを調べている人に迅速に最適な答えを提供すること」

 

ただこれだけです。

 

なので、検索している人が欲しいと思っている情報を

的確に提供できていればいいということです。

 

最もメジャーな検索エンジンであるyahoo!は

2010年からGoogleの検索システムを使っています。

 

そのGoogleのマット・カッツ氏が、

2013年3月11日~13日、米サンノゼで開催された

検索エンジンマーケティングのカンファレンスで

次のように発言しています。

 

2013年のSEOについて

「2013年もこれまでの年と変わらない。

ユーザーが求めているものを考えて、

心をつかんで離さない興味をもたせるやり方で

それを提供することだ。」

 

「ユーザーが求めているものを提供すること、

それが、グーグルが達成しようとしていることだ。」

 

Googleのシステムは年々その目的を

達成する精度を高めていっています。

 

以前であれば、小手先のテクニックで

上位表示させることができていましたが

それも難しくなってきました。

 

小手先というか不当な方法で検索上位に持っていく

行為をSEOスパムと言います。

 

特に昨年(2013年)あたりから、

SEOスパムをしていた多くのサイトが、

上位表示から急落していました。

 

 

とはいえ、全く何のテクニックも必要ないか

というとそうではありません。

 

SEOスパムではなく、正当なテクニックを用いて

SEOを行っているブログのテンプレートも売っているので

そういったものを活用するのがいいでしょう。

 

そして、

 

どんな人にブログを読んでもらいたいのか、

メルマガ読者になってもらいたいのか?

 

その人たちにどんな情報を提供していくのか?

 

そういう情報を欲しがっている人はどんなキーワードで

検索してくるのだろうか?

 

このようなことを整理した上で

ブログ記事を書くのです。

 

検索エンジンの目的は、

「何かを調べている人に迅速に最適な答えを提供すること」

ですので、

 

あなたは、

「ユーザーに対して、質の高い有益な情報を大量に継続的に提供すること」

を目的として、ブログを書いてください。

 

具体的には、

 

ユーザーの悩みや疑問にこたえていくことです。

 

ユーザーの「知りたい」にこたえていくこと、

これを心にとめて記事を書いていきましょう!

 

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