BackWPup(ブログデータをバックアップするプラグイン)の設定の方法

BackWPupのインストールとDropboxのアカウントを取得したら

定期的に自動でデータがバックアップされるように設定しましょう。

 

 

Generalの設定

BackWpup 一般設定

(1)Job Name

設定の名前です。

「一括バックアップ」でも「定期バックアップ」でも

わかりやすい名前を付けておいてください。

 

(2)Job Tasks

バックアップするものにチェックを入れますが、

初めからチェックされている状態のままにしておきます。

□Database backup

データをバックアップします。

□File backup

ファイルをバックアップします。

□Installed plugins list

インストールしているプラグインのリストを作ります。

 

 

BackWpup 一般設定

(3)Backup File Creation

どういう形でデータを保存するかです。

Archive nameはそのままで、

Archive FormatはZipを選びます。

 

 

BackWpup 一般設定

(4)Job Destination

保存先を選びます。

「Backup to Folder」(WordPressと同じサーバー)

「Backup to Dropbox」Dropbox

にチェックします。

 

 

BackWpup 一般設定

(5)Log Files

バックアップが終わるとメールで通知してもらいます。

メールアドレスを入れ

□Send email with log only when errors occur during job execution.

のチェックをはずしておきましょう。

 

 

 

Scheduleの設定

Buckwpup スケジュール設定

(1)Job Schedule

「with WordPress cron」にチェックを

入れると下の画面が図のように変わります。

 

(2)Schedule execution time

バックアップする頻度、時間などを決めます。

初期設定では毎日朝3時にバックアップするようになっています。

毎朝4時にバックアップする場合

「Scheduler type」 basicにチェック

「Scheduler」    dailyにチェック hour 4 minute 0

とします。

 

ここでは毎日にしていますが、

実際には、記事の更新頻度に応じて設定しましょう。

 

 

DB Backupの設定

Buckwpup データベースバックアップ設定

バックアップするデータベースを選択する

ところですが、基本的に全てチェックでいいでしょう。

初期設定のままでOKです。

 

 

Filesの設定

バックアップするファイルを選択しますが、

全てバックアップしたいので、

Exclude(除外)のチェックをすべてはずします。

Buckwpup ファイル設定

 

 

pluginsの設定

ここでは作成するプラグインリストの

ファイル名を決めます。

初期設定のままでOKです。

Buckwpup プラグイン設定

 

 

To Folderの設定

WordPressのあるサーバーの同じところ

にデータをバックアップします。

ここも初期設定のままでOKです。

BackWpup Folder設定

 

 

To Dropboxの設定

Dropboxへのバックアップデータの保存について設定します。

 

Dropboxの認証をするために

Reauthenticate(full Dropbox)をクリックします。

Buckwpup Dropbox

 

下の図のような画面になりますので、

DropBoxのID、パスワードを入力して

ログインでしください。

BuckWpup Dropbox

 

ログインすると下の画面になりますので、

「許可する」をクリックしてください。

BackWpup Dropbox

 

「Dropbox authentication complete!」

「Authenticated!」

となっていればDropboxの認証は終わりです。

BackWpup Dropbox

 

他は初期設定のままでOKです。

 

最後にBackWpup Dropboxをクリックするのを

忘れないようにしましょう!

 

これで一通りの設定は終わりました。

バックアップがうまくいけば、明日の朝

「SUCCESSFUL] BackWPup log日付 時間 ファイル名」

という件名のメールが届くはずです。

 

ちなみにパソコンの電源は消しておいても大丈夫ですが、

ログイン状態は保存しておかないとバックアップできません。

 

ログイン状態の保存 WordPress一度ログアウトして

再度ログインすると、ログイン画面に「ログイン状態の保存」

が出てくるのでそこをチェックします。

 

 

<追記>

 

バックアップの設定を変える場合、

メニューからBackWPup>jobsを選んでください。

 

最初に名前をつけたファイルのところに

マウスを持っていくと、

Edit|Copy|Delete|Run now|

が出てきます。

 

Editをクリックして

編集してください。

 

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2 Responses to “BackWPup(ブログデータをバックアップするプラグイン)の設定の方法”

  1. malena より:

    大変お世話になっています。感謝、感謝です。

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