WordPress Related Posts(関連記事を表示するプラグイン)の設定方法
WordPress Related Postsは、ブログの記事に関連記事を表示させるためのプラグインです。
「この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます」とか
「こちらの記事も参考になります」
という部分です。
こんな感じです↓
記事を読み終えたあとに、他の記事に誘導するので、
訪問者に記事をたくさん読んでもらい、
サイトでの滞在時間を増やす役割があります。
【特徴】
- 見た目が良い上に、設定も簡単で使いやすい。
- 関連記事に表示させる内容を細かくカスタマイズできる。
- アイキャッチ画像を登録していなくてもダミーの画像が表示される。
- 表示する関連記事を指定することができる。
目次
WordPress Related Postsをインストールして、有効化します。
WordPressの管理画面>プラグイン>新規追加をクリックします。
『WordPress Related Posts』と入力して、
『プラグインの検索』をクリックします。
『いますぐインストール』をクリックします。
『プラグインを有効化』をクリックします。
次に設定の方法です。
管理画面の「設定」>「WordPress Related Posts」をクリックします。
それぞれ右横にある▼をクリックすると設定画面が開きます。
Basic settings
「Related Posts Title」(関連記事タイトル)には、
関連記事の上に表示されるタイトルを入力します。
「こちらの記事も参考になります」
などを入力します。
「Number of Posts」(投稿数)には、
一度に表示させる関連記事の数を入力します。
Advanced settings
次にAdbanced settingsの詳細設定をします。
Themes
『Enable Themes』にチェックを入れると
レイアウトを選択できるようになります。
文字の上にカーソルを持ってくると
右側にレイアウトのプレビューが表示されます。
好きなレイアウトにチェックを入れます。
僕自身はModernが好きです。
Customize
関連記事に表示させる項目を選びます。
それぞれ
Display Thumbnails For Related Post(サムネイル画像)
Display Number of Comments(コメントの数)
Display Publish Date(記事の投稿日)
Display Post Excerpt 200 Maximum Number of Characters.
(記事の抜粋文)
Enable custom CSS (CSSをカスタマイズ)
となっています。
記事の抜粋文の数字は文字数です。
何文字表示するかを設定します。
Default thumbnails
僕はここでは何も設定していません。
Custom size thumbnails
サムネイル画像のサイズを変更したいときはここで変更します。
Other Settings
Exclude these Categoriesでは関連記事に表示させたくない
記事をカテゴリで選ぶことができます。
該当するカテゴリにチェックを入れます。
Auto Insert Related Posts (関連記事を自動で設置)に
チェックを入れましょう。
関連記事は、記事を読み終わった後、その下に表示されますが、
この位置とは違う場所に設置したい場合はチェックをはずします。
最後に『Save changes』をクリックして設定を保存します。
関連記事を自分で選ぶ
関連記事は何もしなくても勝手に選ばれ表示されます。
自分で関連記事を選びたい場合は、各記事の関連記事の右下に
『Edit Relate Post』と書かれたオレンジ色のボタンがありますので、
そのボタンをクリックします。
下の記事の中から関連記事に表示させたい記事を選び、
上の『drag post here』の場所にドラッグ&ドロップします。
表示したい関連 記事が下に見つからないときは
記事タイトルを検索しましょう。
すべて選び終えたら『Save and Close』をクリックして保存します。
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